第31回 日本観賞魚フェア　その1　　

毎年恒例の日本観賞魚フェア（第31回日本観賞魚フェア）ですが、今年もタワーホール船堀にて、2013年4/12〜4/14に開催されました。

管理人が観に行ったのは最終日となる4/14。あいにく風が強く、昨年のジャパンペットフェアのように、閑散としていたら寂しいなと思いながら会場入りしました。

しかしそんな心配ご無用で、会場は多くの入場者であふれていました。家族連れはもちろんのこと、ペアで訪れている人も多く、『結構観賞魚って若者！にも流行っているのね』と認識を改めることになりました。

最初はアクチラ恒例の飼育用品・飼料展示コーナー（メーカーブース）の紹介から。
こちらは水作エイトでおなじみの水作ブースです。
日本観賞魚フェアのメーカーブースは、ジャパンペットフェアと違い全体的にこぢんまりとしているので、展示されている製品が限られているのがちょっと残念です。

先ず目に付いたのが、背面濾過の水作コンセプト。
水作のフィルター製品ラインナップのなかでは最近発売されたものと思われる方もいるかと思いますが、これこそが水作の原点であることは以前のジャパンペットフェアの記事で紹介しました。
水作エイトに惚れ込んだ水作マニアの方、水作の原点に触れてみるのもいかがでしょうか。

こちらは塩タブレットと新しく発売された炭タブレット。
塩タブレットはメダカや金魚の塩水浴などの際、使用水槽サイズに合わせて数個放り込むだけと、手軽にできるのがポイント。
その姉妹品に当たる炭タブレットは水槽に放り込むことで、手軽に吸着濾過を追加できるのがポイント。
水の濁りや匂いが気になるなと思ったら、ポンと投入できる使い勝手が便利だと思います。
ただし炭タブレットの使用目安は水2L当たりに1個とのことで、これを信じたら60cm水槽なら約30個！と、ビックリする個数が必要となります。パッケージに記載されているように、小型水槽への使用が適しているようです。

他には水作が取り扱っている水質調整剤APIシリーズが展示されていました。
「カタログください」と言ったら、総合カタログに加え、沈殿した汚泥除去剤のゴールドフィッシュクリーナーと塩素中和・粘膜保護・重金属無害化用のゴールドフィッシュプロテクトの試供品（といっても製品そのままなんですけどね）を頂きました。いやぁ、太っ腹ですね。ヨイショット（これは古〜い。月の家 圓鏡なんだけど、分かるかな〜　分かんねぇだろうな〜　いぇ〜い　これ、知ってたら最低でも40台でしょ）。

（記事作成　'13. 4. 18）

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